睡眠の基礎知識

■レム睡眠について


レム睡眠とは、睡眠の深さが浅い常態のことを言い、睡眠中枢の働きで筋肉の緊張がゆるみ全身の力が抜けている状態になります。
体は緊張状態をとかれていますが、脳は活動を開始しています。
脳が活発に働き交感神経が緊張状態になり、レム睡眠の状態のときには脳が働いているために夢を見ることがあります。
レム睡眠は脳の記憶情報処理を行うため夢を見ることにつながり、怖い夢で起きるときはレム睡眠中ということになります。
朝方に夢を見るのもレム睡眠中と言うことになります。
レム睡眠は脳が活発に働くためノンレム睡眠に比べて睡眠の質が薄くなります。
このためレム睡眠でおきてしまうと、眠りが足りない気分になります。
睡眠時間の2割がレム睡眠だといわれているので、レム睡眠とノンレム睡眠を上手にコントロールする事が出来れば気持ちのよい目覚めが出来ます。

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