睡眠の基礎知識
■ノンレム睡眠について
ノンレム睡眠の時は比較的夢を見ないと言われ、深い寝息で眠っているときの事を言います。
眠りが深いため、多少の物音では起きることはありません。
ノンレム睡眠になると脳の活動が低下し大脳の活動度も低下します。
大脳の活動度が低いほど眠りが深くなり、眠りの質が高くなります。
ノンレム睡眠中は脈拍、血圧、呼吸は安定し、成長ホルモンの分泌や免疫増強作用なども体で働いています。
睡眠時間で大事なことは、ノンレム睡眠をいかに沢山とる事が出来るか。
ノンレム睡眠をとる事が出来れば睡眠時間が短くても脳が効率よく回復し、よく眠った気分になります。